タイ入国に関して
タイ入国に関してはコロナ禍の為、3つの入国方法があります。
①TEST&GO
②サンドボックス
③検疫あり
このうち①についてはオミクロン株の為しばらく停止。②については各地のサンドボックスが停止され、2022年1月4日現在はプーケットサンドボックスのみ。③はワクチンを接種していない方の為に継続されています。
サンドボックスは決められた地域から一定期間出れない入国システムです。
プーケットサンドボックスを利用したい場合は事前に入国の申請をする必要があります。またプーケットサンドボックスは入国時のPCR検査の結果が陰性であれば、プーケットと隣県のパンガー県(シミラン島、スリン島、ジェームズボンド島など)、クラビ県(ピピ島など)には日帰りツアーなら参加可能です。
プーケットサンドボックスが始まってからの変更
プーケットサンドボックスが始まってから何回か変更を受けています。
2021年10月1日から、プーケットサンドボックスの滞在期間が14日間から7日間に短縮されました。
2021年12月16日以降プーケットサンドボックスの滞在期間が5日に変更になります。
2021年12月21日以降のプーケットサンドボックスは7日間に変更になりました。
2021年11月1日から日帰り旅行であれば、入国から7日以内であってもパンガー県のシミラン島やスリン島、ジェームズボンド島、クラビ県のピピ島ツアーに参加することが可能になりました。
弊社のお客様のほとんどはシンガポール経由でプーケットにお越しになっています。プーケットサンドボックスでは日本からバンコク経由でプーケットに入ることは出来ません。
なお日本人の平均滞在日数は3泊ですが、3泊等で帰国も可能です。この場合は帰国便はタイ以外の国に向けたものである必要があります。
・プーケット空港から各ホテルまでの格安送迎はこちらから。
タイランドパスの申請
事前にタイ入国に関しては、タイランドパスと呼ばれるサイトで申請をし、許可を受ける必要があります。詳しくは動画を参照してください。現在はワクチンを接種している方はプーケットサンドボックスのみです。
- タイランドパスの申請に必要な物
・パスポート
・ワクチンパスポート
・支払い済みのSHA Plus+規格のホテルの予約(アゴダ等)
・最低5万米ドル以上を保証する海外医療保険
・フライト番号 - 出発の72時間以内に発行されたPCRの陰性証明書
- 6歳未満の旅行者で、旅行前72時間以内にPCR検査結果が陰性である両親と一緒に旅行する場合、到着前にPCR検査結果が陰性である必要はなく、タイ入国時に唾液検査を受けることになります。
- 補償範囲が50,000米ドル以上の海外医療保険契約(コロナ対応の物)
- タイの国民医療保険の対象となるタイ人および外国人駐在員は、この要件を免除されます。
- SHA Plus+の規格の宿泊施設での少なくとも7日間の滞在に対する確認済みの支払い書(アゴダ等で検索できます)。
- 入国時のPCR検査の支払い済み書
- ワクチンパスポート/回復の証明書
- 18歳以上のすべての人は、タイに旅行する少なくとも14日前に、承認されたワクチン接種を受ける必要があります。
- 同伴者なしでタイに旅行する12〜17歳の旅行者は、承認されたワクチンを少なくとも1回接種する必要があります。両親と一緒に旅行する人は、この要件を免除されます。
- 両親と一緒に旅行する6〜11歳の旅行者は、この要件を免除されます。
- 水上での到着の場合、乗船するすべての人が完全にワクチン接種されている必要があります。これは、18歳未満の旅行者、両親または保護者と一緒に旅行する場合を除きます。
- 過去にコロナに感染した方、感染後に承認されたワクチンを少なくとも1回接種した旅行者は、コロナの回復の証明書を持っている必要があります。
すべての旅行者は、出発時に、つまり航空会社のチェックインカウンターで「出口スクリーニング」を受け、チェックを実行するために必要な書類を担当者に提示する必要があります。
到着時の要件/滞在中
すべての旅行者は、入国時に体温チェックを含む「入国審査」を受ける必要があります。
2021年12月22日からタイパスを申請した「プーケットサンドボックス」の旅行者は、プーケット国際空港への直行便でのみ到着する必要があります。(日本ーシンガポーループーケットなど)
備考:
- 入国時などの検査で陽性の場合、旅行者は適切な治療のために医療施設に紹介されます。その費用は必要な保険、またはタイ人と適格な外国人駐在員の国民医療保険で賄われる必要があります。
- テスト結果が陰性の旅行者は、サンドボックスの目的地内で7日間の旅行活動を楽しむことができますが、事前に手配された宿泊施設に毎晩戻る必要があります。他の場所に一晩滞在することは許可されていません。
- タイの他の目的地への旅行を続けることを計画している場合、旅行者はサンドボックスの目的地内に少なくとも最初の7泊滞在する必要があります。7泊未満の滞在の場合、旅行者はすぐにタイを離れて別の国に行く必要があります。
- すべての旅行者は、MorChanaアプリケーションをダウンロードしてインストールし、予防措置のために常にオンにして、5〜6日目の結果をアプリケーションに記録する必要があります。
国内/海外出発のガイドライン
- 海外出発の場合、旅行者またはその組織は、出発地に関係なく、旅行者が特定の国際目的地の要件を満たしていることを確認する責任があります。
- 国内線出発の場合、サンドボックスの目的地内で必要な7日間の必須滞在を完了した後、旅行者はタイのどこにでも自由に行くことができます。
なおいろいろな書き込みを見ると、プーケットサンドボックスを間違って解釈されている方がいらしゃるようです。
例えば
・タイは飲酒が禁止されている
プーケットのレストランでは10/1から午後10時まで飲酒が出来る様になりました。
・コロナ保険は10万円近くする
タイのコロナ保険が2560バーツ(8500円)ほどです。現在もっと安くなっています。
・7日間の滞在を求められる
3泊5日でも構いません。
・7日間はホテルから出れない
入国時に空港で行ったPCR検査の結果が2日目に判明します。それに陰性であれば外出可能です。
・1日10000人以上の感染者が出ている
プーケットの感染者は1日200人前後です。またプーケットのワクチン接種率は93%を超えています。現在タイ国内からプーケットに入る場合であっても、陸路の検疫所や空港でワクチン証明書提示やPCR陰性証明書が必要で、プーケットの安全はある程度守られています。
なお30日以内の滞在ではビザは必要ありませんし、必要ならタイ国内で取得が可能です。
下記の絵はソフトを使って翻訳してあります。
参考ホームページ
・タイランドパスの手順はこちらをご覧ください 動画
・入国申込書(タイパス)の申請はこちら
・サンドボックスに関して
・プーケット空港~ホテルまでの格安送迎はこちらから
・入国後のPCR検査の予約はこちらから
・TAT(タイ観光庁)ホームページ
こちらの記事の無断転載を禁止いたします。
プーケットゴールドトラベル
問い合わせ先 日本語デスク カズ
メール mail@phuketgoldtravel.jp
LINE lovepgt-japan
電話日本語直通 +66 0963951424
ホームページ